アメリカで暮らす、働く、育てる

アメリカの西側で4歳の娘を育てながらファイナンスの仕事をしているワーキングマザーです。税理士→外資IT→米本社勤務。アメリカでの共働き、マイホーム、お金、子育てなど、日々感じることを書いています。

MENU

ホームシックを乗り越える唯一の方法。

10日ほど日本に一時帰国をし、先日戻ってきました。やっと娘と私の時差ボケも落ち着き、通常営業に戻りつつあります。

 

 

さて、3年弱ほどで3度の一時帰国をしている私ですが、今回も例にもれずホームシックにかかりました。

しかも今回に関しては、アメリカに戻る2,3日前の日本滞在中すでに悲しくなって涙が出る始末でした。

 

今回の一時帰国は、母親の還暦祝いということもあってひたすら家族と過ごした10日間でした。

 

宿泊場所も、ホテル→夫の弟宅→私の祖母宅→私の姉宅→温泉宿→夫実家→ホテル‥といったようにほぼ毎日移動して家族や親戚に会って回ったため、友人とは本当に限られたメンバーとしか会えないほどでした。

 

両母親の還暦祝いということで5家族で行った温泉旅行では、孫と楽しげに過ごす親を見たり、かわいい甥っ子と私の娘が仲良く駆け回って遊ぶ姿を見ることができたりと、年に1度ほどしか会えない分感慨深いものがありました。

 

そんな楽しかった旅行のあと、まだ日本にいるにも関わらず「次は一体いつ、あんな風にみんなで一緒に過ごせるんだろう」と考えて切なくなったというわけです。

 

f:id:notefromus:20180508075941j:plain

 

アメリカに戻った後も、自分のフライト疲れと時差ボケに加え、微妙に私とも時間帯がずれている娘の時差ボケ対応に疲れた結果、

「わたしなんでアメリカにいるんだっけ‥」

という、アメリカに来た当初のような自問自答を夜中にする羽目になりました。

 

私がもうダメでひとりで日本に帰っても、夫ひとりでローンもデイケア代も払えるし、私は日本で母と暮らせばいい‥という謎の妄想までしていました。娘、置いていこうとしてごめんね。

 

それにしても一時帰国のたびにホームシックになるなんて、一体いつまで続くんでしょうね。

このあたりは長く海外に住んでいる方に聞いてみたいところです。特に私はマザコンを自覚しているので、母と会えないのがさみしいのです。

 

 

そんなホームシックも今はだいぶ落ち着いたのですが、今回この病を癒してくれたものがいくつかありました。

 

ひとつは娘の存在。

 

最終日、空港へ向かうバスに乗る際に母と別れた私たち。夫に隠れてこっそり私が泣いていると、膝に座っていた娘が「まま、あたまいたい?」といって頭をなでてくれました。

よけい涙が出たのは確かですが、私には私の家族がここにいるんだという気持ちになれました。

 

家に戻った後も、無邪気にママママと呼ぶ娘をぎゅーーーっと抱きしめることで癒されるものがありました。

そして、私の年ですら母親と会えなくてさみしいと思うのだから、この子には今私がそばにいてあげないと!という謎の使命感にも目覚めました。

 

 

そして今回はじめて、家以外にもアメリカに自分の居場所がある‥と、職場に戻って感じられたのは嬉しいことでした。

 

時差ボケで寝不足&ホームシックのまま出勤すると、久しぶりにあったチームメンバーが口々に「Welcome back!!!!」と言って迎えてくれました。

 

そんな風に言ってくれる仲間が私にはいたんだ!と思い出して、仕事しててよかった~!!!と心から思いました。

 

 

アメリカに初めて移住していちばんつらかったのは、家族以外に頼れる人や楽しく話をする人がいないこと、家以外に自分の居場所がないと感じることでした。

 

なんと言えばうまく伝わるのか分かりませんが、こんなに広い広い場所にいるのに、どこかに閉じ込められたような息苦しい感覚になるのです。

 

それが今は、家族以外に日本人の友だちもいるし、仕事に行けば「バケーションどうだった??」と聞いてくれる仲間がたくさんいます。

 

これは個人の性格によるのかもしれませんが、私は人とつながっていないと生きていけない人間だなぁと実感しました。

 

 

また、毎回アメリカに戻ってきていつも救われるのは、飛行機や空港で出会う人たちがとても優しいということです。

 

店員やサービスの質はもちろん日本が上ですが、

近くにいるおじさんが一生懸命娘を笑わそうとしてくれたり、離れているのにドアを開けて待ってくれていたり、特に「おじさん」(という言い方は適切でないかもしれませんが)の違いが私には大きく感じられます。

 

日本人のおじさんって、見知らぬ子どもに構ったり、公共の場で女性に親切にするということはあまり多くないですよね。元来は優しい人だとしてもそれを表すのは苦手という意味で。

 

日本を恋しく感じているアメリカ入国直後のわたしにとって、アメリカの優しいおじさんたちは癒しです。ホームシック中の私でも、アメリカに住むのも悪くないよなと思えます。

 

 

結局わたしの場合、人との関わりです、ホームシックを癒してくれるのは。

 

今回ここに夫の存在がないのは、帰宅直後にちょっと喧嘩したためです。。その話はちょっと長くなるので、そのうち書けたら書こうと思います。

 

 

ホームシックまっさかりの方がもしいたら‥

 

苦しくて悲しくてもがいているうちに、ふと、あぁ私平気だと思える日が必ず来ます。

何も変わっていないようでも、何もできてないと思っても、必ず何かが変わっています。

たくさん泣いて、周りにいる人にも甘えて、おいしいものを食べて過ごしましょう!

 

 

Twitter(@notefromus)ではブログに書くまでもないことをつぶやいています。よろしければフォローしてみてください^^

 

 

 

応援クリック、ありがとうございます!


ワーキングマザー ブログランキングへ


にほんブログ村