アメリカで暮らす、働く、育てる

アメリカの西側で4歳の娘を育てながらファイナンスの仕事をしているワーキングマザーです。税理士→外資IT→米本社勤務。アメリカでの共働き、マイホーム、お金、子育てなど、日々感じることを書いています。

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アメリカで教育費、老後資金を貯める。~貯蓄?投資?

今回はアメリカで共働きをしている我が家の貯蓄運用状況・方針についてです。

 

渡米当初は運用に回すような余裕資金もなく、自転車操業でまわしていた我が家ですが、渡米から3年以上経ち、少しずつ将来の資産形成についても考えるようになりました。

 

 

アメリカでの投資運用、その他仕組みについてまったくの無知だった私ですが、少しずつ勉強して今なんとなくの方針が固まったので現況を書き留めておきたいと思います。そして何か良い情報があれば教えていただけるとうれしいです!

 

 

エマージェンシーファンド(手をつけないで手元に置いておくお金)

 

毎月の生活費×3~6ヶ月分を取っておくのが理想的という話を聞くので、月々50万近く使っている我が家は300万くらいは置いておくのが安心ということになります。 

けっこう多いですね‥

notefromus.hatenablog.com

 

とはいえ、会社の保険で休業補償のようなものにも入っているので、そんなになくても平気かな‥とは思いつつ。

でもまぁ、両親に何かあったら日本に帰らなきゃいけないなど、何が起こるか分からないですもんね。

 

ネットバンク

ですがこの資金、ただただ普通の銀行のセービング口座(利子がつく銀行口座)に入れておいても利率0.01%とかそんなもんだったりします。300万円入れておいても年間300円です。

私はメイン口座としてバンカメ(Bank of America)を使っていますが、そこの利率は今大体そのくらいです。

 

そこで、この資金を流動性高く(必要な時には引き出せる)且つもう少し高い利率のところに置いておこうということで、最近インターネットバンクで口座を開設しました。

 

日本でも住信SBIネットバンクを愛用していた私ですが、アメリカではAlly Bankで口座を作りました。

この銀行はなかなか評価が高く、さらに利率は年1%です。これで300万円預けておけば、年間3万円、月2,500円になります。

 

一般的な銀行よりネットバンクの利率が高いというのは日本でも常識ですが、スーパー低金利の日本ではネットバンクでも普通預金なら0.1%ほどでしょうか。さすがにアメリカはそれより高いですね。

 

もし、○年は絶対使わないという確証があれば、CD(定期預金)に入れるというのも手ですよね。Ally Bankで見たところ、5年満期で2.25%というのがありました。

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我が家は、バックヤードにプールを作りたいな~なんて考えていて、このお金に手を付けるかもしれないので、ひとまずセービング口座(普通預金)に入れてます。

 

その後プール作りました: 

notefromus.hatenablog.com

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リタイアメント資金(老後資金)について

 401K

我が家は会社がbenefitとして提供している401K(確定拠出の退職金アカウント)を夫婦共に使っています。

 

アメリカでは、お金を貯める、というより運用して資産を作っていくという意識が日本より一般的です。

本当のところは分かりませんが、アメリカ人、貯金なんてしない人が多いって言いますもんね。我が家も、基本的に老後資金は貯金というより401Kで運用して増やすという方針です。

 

401Kにお金を入れると、一定額までは税所得控除の対象となる上、会社からマッチング(会社がお金入れてくれる)を受けられることも多いです。

所得の○%を限度に、支払った金額の50%までマッチング‥なんていう例が多いようですが、私の会社では所得の5%を一律マッチング、という方式です。

 

つまり年収1,000万円であれば年間50万円を会社が401Kのアカウントに入れてくれます。税控除を受けられる上会社からもお金をもらえるので、会社で401Kを提供しているのであれば使わない手はありません。

 

 

Target Date Fund

この401Kの中で、自分がどうやって運用したいかその中で投資プランを選ぶわけですが、私は一番自分が何もしなくていいプランを選んでいます。

 

Target Date Fundと呼ばれるもので、例えば自分が2045年にリタイアすると考えている場合、Target Date 2045という名前のファンドを選択します。

すると、まだリタイアが遠いうちはリスクを取って株式比率を上げるなどアクティブ運用、リタイアが近づいてくると債権比率を高めてローリスク運用に‥というような調整をファンドが勝手にしてくれます。

自分でアロケーションを考えて調整、なんていうのが苦手な人には良い選択肢だと思います。

 

 

毎月の投資額

所得の15%が推奨されているとFidelityのサイトには書いてありましたが、みんなどのくらい入れてるんでしょうね。

ちなみに私は月に1,000ドルくらい入れています。夫は今どのくらいか確認してないので要確認です。今は8%くらいでまわっているので、良い感じに増えていってくれることを願います。

とはいえ、リタイアメント資金は長丁場なので、じっくり気長にですね。

 

 

教育資金について

 

我が家の娘は今3歳ですが、お恥ずかしいことにこれまで娘の教育費をきちんと貯めていませんでした。日本では学資保険をかけるというのが一般的かなと思いますが、こちらでは教育資金の作り方もさまざまです。

 

529プラン

IRAなどを使っている方もいるようですが、我が家は州が提供している529プランで運用を始めようと心を決めたところです。

 

529プランというのは、401Kのカレッジ費用バージョンのようなもので、アメリカの全州で提供されています。

そこにお金を入れると所得控除の対象になり(州税のみ、控除されない州もあります)、運用益にも税金はかかりません。

 

引き出すときには制限があり、学費以外の用途に使ったりアメリカ以外の大学への支払いに使ったりするとそこで所得税が課税+ペナルティが課されます。

対象の学校がリスティングされており、アメリカだけというわけではないようですが日本の大学はリストにありません。

 

幸運にも、私の住む州では、どこの州の529を選んでも州税の控除対象になります。

カリフォルニア州の529プランが、手数料などなかなか魅力的なようなので、それを使おうかなと考えているところです。(残念ながらそのカリフォルニアでは州税控除の対象にならないようです)

 

さらにこの中で、401Kと同じようにTarget Date Fundが用意されています。

子どもの年齢によってTarget Date 0-4 (今子どもが0-4歳の場合はこれを選ぶ)などがあるので、ここに投資予定です。ひとまず月々25,000円くらい。

 

一番のリスクは、娘がアメリカの大学に行かないこと‥なので、アメリカの大学に行くと約束させたい。娘現在3歳。笑

どうなるか分からないけど、数年でもアメリカの大学もしくは大学院に行くだろうと信じて。あとはアメリカならお金出せるけど他なら自分でなんとかしてねという方針でいきます。

 

ちなみに、名義人になっている娘が使わなかったとしても、きょうだいに名義替えしたり、そのままとっておいて将来孫の教育資金にするということもできるようです。

 

 

まとめ

 

こんな感じで、手元に必要な一定額はHigh Yield Savingに置いておき、基本は401Kと529で老後資金と教育費運用、さらに余裕資金があれば今後別の投資アカウントも考えようかな‥といったところです。

 

住宅ローンの利率3.75%に対して、投資アカウントは5%以上でまわっていきそうなので、繰り上げ返済はあまり考えていません。どちらにしろ今はそんな余裕ないですが。

 

 

知り合いから貯蓄型生命保険を勧められたりもしたのですが、生命保険自体は会社負担で掛けられていて重複になりそうなのでやめました。

 

みなさんはどのように貯蓄、運用されていますか?良いアイディアがあればぜひ教えてください!

 

 

 

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