アメリカで暮らす、働く、育てる

アメリカの西側で4歳の娘を育てながらファイナンスの仕事をしているワーキングマザーです。税理士→外資IT→米本社勤務。アメリカでの共働き、マイホーム、お金、子育てなど、日々感じることを書いています。

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アメリカでの共働き子育てが楽勝な7つの理由

3年前からアメリカで共働きをしているわたし。

なぜ日本と比べてアメリカでの子育てには余裕があるのかを考えてみました。

 

 

アメリカでも場所によっては文化が違うし、わたしの会社に特有な部分もあるかもしれませんが、大体の傾向は一緒かなと思います。

 

そして我が家は子どもが1人、さらに運良く健康だったのでうまくまわっているという部分も否めませんが、東京で働きながら子育てをするよりは格段にラクだと自信を持ってお伝えします。

 

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1. 車社会、通勤が短く電車に乗る必要がない

これは、東京で毎日電車通勤していた私にとっては大きな変化でした。

日本にいた独身時代は比較的アクセスの良い場所に住んでいましたが、それでも満員電車で毎日出勤するのはそれだけでひと仕事です。

 

日本に住む姉のケース

わたしの姉は神奈川県に住んでいますが、朝は息子と一緒に坂道を上って駅まで向かい、1駅電車に乗って保育園に預けています。

 

その後は混雑した電車で都内まで通勤です。

月曜日は、寝具など保育園に持って行く荷物も多いらしく、保育園に預けるまでの道のりですでに疲弊してしまうようです。

 

日本に住む友人のケース

2人の子どもを、自転車の前後に乗せて送り届けている友人もいます。

荷物の多い日や雨の日は、どうしようもなくてタクシーを使ってしまうと言っていました。

 

 

それと比較すると、ブランケット1枚を子どもに持たせて車に乗せ、保育園まで10分ほど走ればいいだけの私は楽勝としか思えません。

 

朝ごはんもプリスクールで出してくれるので、着替えと洗顔、歯磨きをすれば朝の支度も終了です。

 

毎日パソコンを持って出勤している私、これが子どもと一緒に電車通勤だったらと思うとおそろしい。

 

これは日本というより都会 vs. それ以外かもしれませんが、車社会は子育てにはありがたいです。通勤が車で15分、最高です。

 

 

2. 裁量労働制、残業しない文化

以前の記事で書いた通り、わたしの働くアメリカ企業では裁量労働制がうまく機能しています。

裁量労働制のため時短の制度自体が存在しませんし、30分、1時間時間を調整して働いたとしてもお給料が減ることはありません。 

 

病院のアポ、荷物の受け取り、子どもの学校行事など、2,3時間抜けるなんてことも全く問題ありません。

わざわざ半休や有休を取る必要がないので、大事な有休は全てバケーションのために取っておけます。

 

notefromus.hatenablog.com

 

逆に残業しても残業代がつくことはありませんが、そもそも残業すること自体が非常に少ないです。

仮に何かがあって遅くまで働かざるを得ない状況になったら、他の日に早く帰ったり休んだりして適当に調整しています。

 

そんなわけで、大体の定時であろう17時台には男女問わず大多数の人が会社を出ます。家に帰ってまたパソコンを開くという人もいるし、私もそういう時はありますがそれもまた自分の裁量です。

 

会社に遅くまで残って仕事を頑張るのが美徳、という文化は一切ありません。誰も見てません。

 

 

3. リモートワークが根付いている

いくら通勤がラクでも、家にいなきゃいけないことってたまにあります。

誰かが家の修理に来るとか、大事な荷物を受け取るとか、はたまた子どもの体調が悪いとか‥。

 

そんなとき、上司や関係者に1本メールを送れば在宅勤務OKです。事前の申請なんてもちろんいらないし、適切な理由が必要ということもありません。

 

わたしの上司も、「I’m WFH today. Please ping me if you need anything」とだけ送ってきて家で仕事をしているなんてことよくあります。

WFHはWorking From Homeの略です。略語があるくらい一般的です。

 

同じサイトにいるメンバーとミーティングが入っているときはできるだけ会社にいるようにしていますが、そうでなければSkypeミーティング、チャットなどシステムは整っているので必要に応じて在宅勤務しています。

 

家にいるとメイクもしなくていいし部屋着でいいし、そして洗濯などの簡単な家事であれば隙間時間にできてしまうので効率良いんですよね。

 

仕事の状況にもよりますが、週1くらいのペースで在宅勤務しています。システムと共に、リモートワークを容認する周囲の環境も必要ですよね。

 

 

4. 自分や家族の病気による欠勤が有休カウントされない

ちょっと頭が痛いくらいなら、WFHします、でも良いんですが、本当に具合悪いときはちゃんと休養した方がいいですよね。

 

そんなときは、「今日は体調悪いのでお休みします」とメールを送りましょう。子どもの体調が悪くても同様です。

どちらのケースも、それによって付与された有給休暇が消費されることはありません。

 

日本では、子どもの体調不良で有休を使い切ってしまってもう休めない‥なんていう話を聞きますが、こちらでの有給休暇はあくまでバケーションのためのものです。

 

基本的にはその人がその年に出した成果で評価されるので、休んだことによって評価が下がることはありません。

 

ただし、それで成果が出せないとなればそれなりの低い評価が付けられます。レイオフも頻繁にあるのでその辺は厳しい世界です。

 

 

5. 食洗機、乾燥機が一般に普及している

最近は日本でも、ルンバを加えてワーママの3種の神器なんて言われていますが、こちらではどこの家庭でも食洗機・乾燥機は標準装備です。

 

アメリカでは、賃貸アパートに家電がついていることが多いのですが、私の以前住んでいたアパートにも食洗機、洗濯機、乾燥機は当然のようについていました。

食洗機も日本のものと比べてかなり大きいものなので、寸胴のような鍋から大皿から、なんでもつっこめます。

 

我が家も、お箸から食器からできるだけ食洗機対応のものにシフトし、一部の木製食器等を除いてほぼ食洗機におまかせです。

 

また、外に洗濯物を干す文化がないので、ニットなど一部のものを除いてすべて乾燥機行きです。洗濯物を干す必要がないって、格段に家事がラクです。

 

明日必要なもの洗ってなかった~!と前日の夜に気づいても、すぐに洗濯機→乾燥機に入れれば問題なし、楽勝です。

 

 

6. 子どもを受け入れる社会の空気

日本に帰国すると、子連れで外食するのってお店を選ぶよな~と思うのですが、アメリカではどんなお店に行ってもほぼ100%子ども用のハイチェアーが用意されています。

 

そのため、娘が赤ちゃんの頃から色んなお店に連れて行っていましたし、どこのお店も子どもをあたたかく受け入れてる空気があります。

 

お店だけでなく、周りにいる人たちの多くが子連れを優先し、助けてくれます。

ベビーカーを押していれば老若男女問わず誰かがドアを開けてくれるし、かわいいねぇと、声をかけてくれます。

 

子どもをうみ育てることって誇れることなんだという気持ちにさせてくれるのがアメリカの良いところです。

 

銃問題など日本に比べて重大な問題を抱えた社会ですが、子どもをみんなで愛して守っていこうという空気は、アメリカにいた方が強く感じます。

 

これは子育てする上で一番ありがたく、子育てをする親の心をサポートしてくれます。日本帰国からアメリカに戻ってくるといつもホームシックになりますが、そんなときも子どもに優しいアメリカの人たちにあたたかい気持ちをもらっています。

 

 

7. 夫婦だけの時間を持つことが推奨されている

子どもがいると、夫婦2人の時間を持つのって難しいですよね。

まだまだ日本には、子どもを預けて親がほっつき歩くなんて‥!という考えの人も多いように思います。

 

先日、娘が通うプリスクールでParents Night Outというイベントがありました。子どもを18 - 22時まで預かるので、夫婦でデートしてきてください、というものです。

 

別料金にはなりますが、子ども抜きで夫婦の時間を持つことを容認、むしろ推奨してくれているという空気は居心地が良いです。私たち夫婦も、おしゃれしてちょっといいレストランで食事をしました。

 

こういったイベントでなくても、中高生がベビーシッターをするという文化もあり、ちょっと子どもを預けてデートするということに対するハードルが日本より低いように思います。

 

アメリカには家族がいない私たちですが、友人の家に預かってもらって夫婦で出かけることも多いです。

育児の息抜きにもなるし、子どもに構っていると話せないことを話せるいい機会ですよね。

 

 

 まとめ

他にもあるような気がするものの、思いついたものを7つ挙げてみました。

 

家庭やお子さんの状況によって、アメリカに住んでいてもハードモードな方もいるとは思いますが、我が家は運良く、共働き子育てでも余裕を持ってやっています。

 

赤ちゃんのときはもっと大変だったし、娘の年齢と共に状況が変わっていくとは思いますが、アメリカ社会・企業の文化といったものに助けられています。

 

日本に帰りたいな~と思うこともたくさんありますが、共働き子育てに関してはアメリカの方が楽勝、再度これをお伝えして終わりにします。

 

 

 

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その他共働き、アメリカでの仕事について‥

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