選んだというか、たまたまそうなったという結果論ですが、夫を除いてこれまで付き合った彼氏はほぼ文系でした。
なぜって自分がどっぷり文系の環境にいたので(文学部→ファイナンス関連)周りにもそういう人が多かったのです。
ところが20代半ばで転職した会社でエンジニアをしていた夫に出会い、結婚に至りました。
理系夫のよいところ
そんなわたしですが、先日理系な人と結婚してよかった~と思うことがありました。
2年ほど愛用している超高性能ドライヤー、急に温風が出なくなりました。
冷風は出るもののなんせ冬なので寒いし冷風ではなかなか乾きません。
そしてこのドライヤーを使うと本当にしっとりつやつやになるので、毎日の必需品です。買い替えようにもネットでしか買えないので、すぐには届きません。
「ドライヤーこわれた‥寒い‥」と絶望していると、
「分解してみようか~」と言ってすぐに原因を突きとめてくれました。
断線していたようで、すぐにはんだ付けして直してくれたのです!
なにかが壊れたとき、まずは分解してみようという考え方自体がわたしの中にないので、まずその提案に感動、そしてすぐに直してくれたことにも大感動です。
「天才天才!!」と言ってほめちぎりました。
理系とくくられる人でなくともこれくらいできるのかもしれませんが、少なくとも私はできないので、なんでもさくっと直してくれる夫を尊敬してやみません‥!
文系男子のよいところ悪いところ
一方、わたしがこれまで付き合ってきた文系男子たち、一緒に過ごすのはとっても楽しかったです。
共通の話題も多いし、議論になる対象も同じようなことで盛り上がれていた気がします。
よくも悪くも口がうまい人も多く、こちらの気分が盛り上がることを言ってくれたり、手紙にロマンチックなことを書いてくれたりすることも多かったです。
ところが、口がうまい人は他の女の子にも口がうまいわけで、無駄な心配をすることも多かったような気がします。
そして文系職についていると比較的女性が多い職場にいることも多いですよね。
↓単に浮気されたことを根に持ってるのかも?笑
今私たち夫婦は同じアメリカの会社で働いていますが、引き続き夫はエンジニア職なので周りに女性は少ないです。
金髪美女と出会うことを期待していたらしいですが、彼のグループにはインド人男性が多いのが現実。
女性がいたからといってそんなに心配するかは分かりませんが、なんにせよ今は心配する要素がありません。
アウトドアな趣味以外にも、レコード、スピーカー、車、バイクなど機械いじりも好きなので、金髪美女よりそっちに時間をさいて楽しんでいます。
甘い言葉を言ってくれることも少ないし、手紙をいくらせがんでも書いてくれないけれど、
自分で言ったことには責任を持って有言実行してくれる頼もしい一面もあります。
私の知らない世界のこともたくさん知ってます。
総合的に考えると、なんでも修理してくれて浮気の心配も比較的少ない理系の男性、結婚相手としてすばらしいと思います。
甘い言葉も‥さんざん文句言っていたらすこしずつ言ってくれるようになった気もします。
まぁ、もう恋愛関係ではなく一緒に子どもを育てて家庭を運営していくパートナーなので、それくらいでいいのかな。
わたし個人の感想ですが、理系夫おすすめです。
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