娘・現在2歳10ヶ月、ほぼほぼトイレトレーニング完了しました。
共働きでなかなか自宅で時間が取れない‥というのを言い訳にサボり続けてきましたが、気づけばそんなに頑張らずにオムツを卒業してくれました。
記録がてら、我が家のトイトレについて書いてみようと思います。
- 2歳4ヶ月(2016年8月):デイケアでトイトレ開始、パンツタイプのオムツ購入。
- 2歳5ヶ月(2016年9月):補助便座購入、家でのトイトレらしきもの開始?
- 2歳7ヶ月(2016年11月):おねえさんパンツ購入。引っ越し前の自宅でトイトレを一瞬がんばる。
- 2歳8ヶ月(2016年12月):家でのトイトレ中断。
- 2歳9ヶ月(2017年1月):お友達の卒オムツに刺激を受け、突然の脱オムツ宣言。
- 2歳10ヶ月(2017年2月):トイトレ完了!
- かかったお金、買ったもの
- まとめ:デイケアの先生ありがとう。
ちなみにアメリカではpotty trainingといいます。
最初これをデイケア(保育園)の先生に言われたとき、何かパーティーでもあるの?と勘違いしたくらいにはリスニング力が低い私‥
「ポッティー」というより「パリー」に発音は近いです。
2歳4ヶ月(2016年8月):デイケアでトイトレ開始、パンツタイプのオムツ購入。
記録してないので記憶が曖昧ですが、トイトレを開始したのはこの頃だと思われます。
家ではまだ始めていませんでしたが、デイケアでpotty training を始めてくれました。
定期的にトイレに連れて行って座らせてくれていましたが、ただ座っていただけで実際はずっとオムツにしていました。
デイケアからは「プルアップのオムツを持ってきて」と言われます。
アメリカでは2歳くらいになってもテープ式のオムツが主流なのですが、トイトレの時期になると自分で上げ下げできるようにパンツタイプ(pull-up)のオムツにシフトするようです。
ここでいうトレーニングパンツは、日本でいうところのトレパンではなく、パンツタイプのオムツというだけです。
デイケアでのトイトレをのぞいてみると、とある先生が
「Go ○○(娘の名前) go! Go ○○ go! Go ○○ go go go in the toilet!!」
とものすごいテンションで声がけしていたため、これじゃあ出るものも出ないでしょ‥と苦笑するわたし。
2歳5ヶ月(2016年9月):補助便座購入、家でのトイトレらしきもの開始?
日本に一時帰国予定があったのでそれまではトイトレ始めなくていいや~と言い訳していた私ですが、それも終えたのでついに補助便座を購入しました。
おまるは、掃除が面倒だという理由だけで却下しました。
あらゆる場面において自分がいかにラクをするかばかり考えているダメ母ですが、補助便座で割とスムーズにいったのでまぁこれでよかったかなと思っています。
デイケアの先生から「そろそろ始めたら?」と言われて始めたのですが、座らせても何も出ず、平日の朝夕はそんな時間ももったいなくてたま~にしか座らせないまま時が経過します。
2歳7ヶ月(2016年11月):おねえさんパンツ購入。引っ越し前の自宅でトイトレを一瞬がんばる。
12月頭に新築マイホームへの引っ越しを控えていたため、なんとか賃貸住まいのうちにトイトレを終わらせよう!と私のモチベーションが上がり、ちょっと頑張りました。
ネントレと同じく、トレイシー・ホッグ、ジーナ式など育児書を読んできちんとトイトレしているママたちの存在をここで知りますが、基本平日は朝の1時間と夜の3時間しか一緒にいる時間がないのであきらめます(早い)。
平日は、朝起きた直後にトイレに座らせるのと、夕方6時の帰宅後に1度座らせるくらい。
帰宅後はオムツもパンツも履かせず、半裸で過ごしていたこともあります。
出た直後に「おしっこ~」などと教えてくれるものの、出る前に教えてくれるようにはならず、何度かアパートのカーペットにおもらし。。
朝起きた直後は、たまにトイレでできたこともありました。
休日も、半裸にしてみたり、娘の好きなミニーちゃんやプリンセスのパンツを買って履かせてみるも、なかなかできるようになりません。
連れて行って座らせても何も出ず、結局休日も外出してあまり家にいないためオムツで出かけてしまうことも多々。
トイトレ用の絵本なんかも読み聞かせて、トイレでするものなんだということは教えていましたが、結局がんばりきれず新居への引っ越しをむかえます。
2歳8ヶ月(2016年12月):家でのトイトレ中断。
ピカピカのマイホームに引っ越したため、おもらしもされたくなくてトイトレ中断。笑
この間もデイケアではトイレに座らせてくれていました。
デイケアではたまにトイレでできることもあったようですが、
うまくいかずにイライラするくらいなら時が来るのを待とう、という言いわけをしつつ何もしない私。
↓デイケアでのトイトレの様子はアプリでチェックしていました。
2歳9ヶ月(2017年1月):お友達の卒オムツに刺激を受け、突然の脱オムツ宣言。
生まれたときから仲の良い、2週間違いのおともだちが早々にオムツを卒業しました。
その子のママは長らくトイトレをがんばっていて、「ついに‥!」と喜んでいたところでした。
うちもそろそろちゃんとやらなきゃな~と思いながら
「○○ちゃんはもうおねえさんだからオムツはいてないんだって」
とポロっと言ったところ、それに刺激されたのか突然の「おねえさんパンツでねたいの!」宣言。
寝る前にトイレを頑張るも、何も出ないままパンツで就寝。
オムツをつけるか悩んだものの、シーツの下にタオルだけ敷いて放っておくことに。朝4時半頃ズボンをぬらして立ちつくす娘を廊下で発見。笑
しかしその後着替えてパンツで就寝、朝はひとりでトイレにこもっておしっこ成功、パンツのままデイケアへ。
突然の変わりようについていけない私たち夫婦。
その日デイケアでは、4回トイレ成功、一度おもらし。
まだ完了していないものの、デイケアではパンツのままで見守ってくれていたのでそれからは毎日パンツでデイケアへ。
夜は何度かパンツで寝たものの、おもらしされると出勤前の朝がてんやわんやになるので「夜だけオムツしようね~」という方針に変更。
この頃から、おしっこできたらシールをひとつ貼れる、というシートを作って運用開始しました。
大きい方が出たらアンパンマングミがもらえるというインセンティブも導入しました。日本から母が送ってくれる貴重な品です。
2歳10ヶ月(2017年2月):トイトレ完了!
1月末、突然の脱オムツ宣言をした娘、その後家で2、3度トイレに間に合わず失敗したものの、1、2週間ほどでほぼ完璧になりました。
デイケアからも朝履いたパンツで帰ってきます。
出る前に「トイレ~、おしっこ~」と教えてくれて、補助便座の上で用を足し、紙で拭き、水を流し、手を洗うという一連の流れをこなせます。
夜も、いまではオムツをせずに寝ていますが失敗せずに朝まで寝られるようになりました。
トイレ~と言うから連れて行ったのに出ない‥ということもありますが、気づけば車の中や外出先でもトイレに着くまで我慢できるようになっていました。
かかったお金、買ったもの
ちなみにトイトレに費やしたお金は、トイトレ絵本(数百円)、おねえさんパンツ10枚くらい(10ドルくらい)、補助便座(20ドルほど)といったところです。
オムツやワイプを買わずに済むようになるので助かります。
完了、と言いながらまだこれからおもらしするんだとは思いますが~
まとめ:デイケアの先生ありがとう。
娘のトイトレが終わったのは、なによりデイケアの先生方のおかげです。
とある年配の先生が特に気にかけて、デイケアでの状況を教えてくれていたのですが、家でも完全にオムツがはずれたと伝えると自分の孫のことのようにとっても喜んでくれました。彼女は60歳とのこと!
「本当にあなた方のおかげです、ありがとう、感謝しています。」と伝えると目を細めて笑っていました。すてきな先生と出会えてよかった。
もう一つ、私があまりイライラせずにいられたのは、娘が興味なさそうだったり、まだちゃんと言葉でやり取りするのは無理そうだと思ったら、あまりがんばらなかったからだと思います。
娘は、日中デイケアでは英語、その他は日本語と2言語同時に吸収しているためか、純粋な日本で暮らす子どもよりも若干日本語が遅いように思います。
周りに日本語のみの子がいないため比較が難しいですが、日本で暮らす6ヶ月下の甥っ子と同じくらいに思えます。
そのため「おしっこする“前に”教えてね!」なんて言っても理解してないな~と思う時期が長かったです。そんなときはさくっとあきらめてトイトレを中断していました。
それでも娘自身が目覚めてからの成長ぶりは目を見張るものがあったので、怠慢な私も「サポートしてあげなくちゃ!!」という気持ちに駆られました。
なので、今が、娘にとってのタイミングだったんだなとつくづく思います。
ずっと家でお子さんを見ている方にとってはなんの参考にもならないと思いますが、デイケアで築いてくれた下地があり、その上で娘自身のタイミングがやってきてうまく卒業できた、というのが我が家のトイトレでした。
その後‥
トイトレの影響で、私がトイレしたときも
「ママすごぉ~~い!good job~!!Yayyyy!!!」
とハイテンションでハイタッチしてくれるようになりました。
そしてトイレの外にいた夫も「ママおしっこできてすごいね~」と褒めてくれるようになりましたとさ。
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